アンネローゼ・ヴァジュラ 魔界の支配階級の男と人間の女の間に生まれたハーフ。 魔女剣客。 伝説の魔刀、金剛夜叉を駆るダークヒロイン。 人界と魔界のほとりで探偵業を営む。 アミダハラの有力者に顔がきき、彼女と友好的なものもいれば、恨みを持つものも少なくない。 絢麗豪壮、天下無双、変幻自在、妖艶魔女。 剣客の中では金剛夜叉を駆る。最も天下無双に近い剣士として名を轟かせている。 流派は自在、フェンシングのような西洋剣術の構えが特徴。 お酒好き。特技は“魔女の勘”。 |
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橘陸郎 南聖風学園二年。 エロゲー史上有数の不幸な主人公。 修学旅行で京都に来た際、スケベな友人たちと廃棄都市アミダハラに訪れるも娼館での金をケチり、町をぶらぶらしていたところを奴隷商人によって浚われてしまう。 その後、アンネローゼの奴隷となり彼女の助手兼護衛として働く事に。 一般市民、平凡学生、特技妄想、健全青年。 主人公はアンネローゼによって魂を奪われ”不死者”とされている。 不死者とは魔女に使役される死ぬことのない奴隷のことで、如何なる傷を負おうとやがて再生して蘇るという、主人公はかなり不気味な存在となっています。 ただし、アンネローゼが死ぬと主人公も死んでしまいます。 |
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ミチコ=フルーレティ アンネローゼと契約した悪魔。 平たくいうと異次元の存在。 普段は妖しい美少女メイドの姿でアンネローゼがお出かけの際にはトランクに化ける。 本名をフルーレティというがアンネローゼに呼びにくいという事でミチコと呼ばれるようになった。本人も気に入っていてミチコと名乗っている。 悪魔変化、性悪女中、鉄斧乱舞、偏愛乙女。 アンネローゼをレズ的に愛していて、アンネローゼに男は全く相応しくないと思っている。 新参者で、しかも男である主人公は邪魔者でしかないので、ことあるごとに悪戯(普通人なら死ぬような)を仕掛けてくる。 |
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李 美鳳 メイフォン。 魔女にして凄腕の暗殺者。 “人狼”騒ぎによって、アミダハラを三分する組織の一つ、中華系マフィア「九龍会」の下部組織に雇われる。 アンネローゼとは違い、元は人間であったが暗殺の仕事の中で魔女を仕留めたおり、魔女の魔力の源であった“刺青”を自らの背中に移植して魔女の力を得る。 悪辣毒婦、漱石枕流、縄標飛来、白蛇魔女。 魔女の力は毒を精製する能力で、彼女は体内に白いエネルギー体のような蛇を飼っていて、白い蛇は自在に毒を精製して彼女の武器に毒を付加してくれる。 通り名は「白蛇(ヨミ:シロヘビ)」。 過去の仕事でアンネローゼとトラブルがあり犬猿の仲。 事あるごとにアンネローゼの失脚を狙っている。死ではなく性的に悲惨な最期を。 |
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アイシュワリヤ・レイ 魔界出身の褐色妖女。 アミダハラ一と言われる占い師。通称アイシュ。 妖貴婦人、天衣無縫、悪質趣味、褐色妖女。 アミダハラの廃墟地域の一部「紅天楼」と呼ばれる廃墟群を支配して、賭け試合や娼館などを運営している。 金を儲けるというよりは快楽主義的な彼女の趣味の城であり、アミダハラの一独立勢力としてアミダハラを支配する組織からは互いに不可侵、干渉せずというスタンスで存在している。 二つ名は「女王」「紅女王」。 アンネローゼの親友であるが、同時に彼女を苛めるのが大好きという変態趣味の持ち主。 |
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音無 美樹 行方不明の兄を捜しに、アミダハラにやってきた。 考えるより先に行動するタイプの活発な少女。 おしゃべりと甘い物が好き、スポーツが得意で勉強は苦手、恋愛に憧れている。 天真爛漫、体育会系、攻撃暴発、依頼少女。 一見、ごく普通の女子高生のようだが、アミダハラの外から来た人間とは思えないほど、魔力に対して強い耐性がある。 アミダハラに潜入する際に地元のヤクザから購入したサブマシンガンで武装している。 |
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山田 太郎 アンネローゼたちに近づいてくる、敵とも味方とも知れない男。 不実虚構、不羈自由、企業奴隷、適当優男。 その時の気分でジョン・スミスやアラン・スミシーといった適当な偽名を使う。 |
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三船 阿修羅 修業の旅を続ける凄腕の剣客。 無口、傲慢、冷酷、兵法の鬼。 唯我独尊、唯一無二、勇往邁進、剣客鬼人。 自分自身を、非人間的な戒律で縛っているためストイックである。 世の中で頼りになるのは自分の腕だけだと思っている。 正も邪もなく、己をたたき上げる、ただそれだけに凝り固まった男。 左目は失われれおり眼帯。 従って右からの攻撃が有効に見えて、その逆、彼は失った視力の代わりに「左目に心眼を得た」(本人談)としており、暗闇でもあらゆるものを認知できるという。 人狼騒ぎがキッカケとなってアミダハラを三分する暴力組織の一つ、日本系ヤクザ連合「~武組」の食客となっている。 完全なる人間で異形の力や魔力を一切得ていないが恐ろしい力を有する。超人間的存在。 ひとり魔界や悪魔たちが住まう異次元を旅したとされ、齢300歳を越しているという噂も。 |
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人狼 アミダハラで無秩序な殺人を繰り返している怪人。 魔界から流れてきた人狼族の化け物とも異界の悪魔とも噂される殺人鬼。 正体不明、悪鬼羅刹、跳梁跋扈、人狼魔人。 アミダハラを支配する各組織が追っているが正体は一切不明。 |
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バルド・バルド アミダハラに住まう魔術師。 かつては魔界研究に熱心だったドイツ軍のある秘密研究機関のエリート将校として魔術研究を担当していたという。 悪逆非道、鬼哭啾啾、魔獣自在、魔道狂人。 アミダハラ第三の魔術師と言われる男で、その実力は折紙付。 二つ名は、男爵。 ナカノシマと呼ばれる廃墟地区の主として一際高いビルを塔の様に改造して住まう奇人。 |
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ノイ・イーズレーン 誰もが認めるアミダハラ随一の魔術師で、数百年の時を生き続けているいう。 魔界出身であるがその種族は不明。 アミダハラの闇を司る魔術師組合の重鎮中の重鎮で、どんな悪党も決して敵に回そうとはしない。 老齢達観、天寿達成、海千山千、最強老婆。 通称は、おばばさま。 観光客相手の小さな土産屋「魔法堂」を営んでいて、いつ行ってもカウンターにちょこんと置物のように座っている。 アンネローゼは「おばあちゃん」と呼んで慕っているが、いつまでたっても子供扱いされて、基本的に頭が上がらない。 |