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魔法少女沙枝 Vol.1

ブランド ミルフィーユ
CG枚数 40枚予定(差分含まず)
原画 ひぐちいさみ

 

ストーリー
「ね、あなた『魔法少女』にならない?」
 学園から帰った沙枝を待ちかまえていたのは、信じられない事態だった。突然、自室に現れた宙に浮く身長20cmほどの少女が「魔法少女になれ」と迫ってきたのだ。
「私はエーテルランドの妖精、エミット。女王様に沙枝の補佐をするよう仰せつかったの」
 そして妖精は、沙枝に託された驚くべき使命を述べる……。
 より強力な魔力を得るために人間の「思念」のエネルギーを貪ろうと、異世界エーテルランドから禁忌を犯して人間界へ来る異世界からの侵入者、通称「違反者」たち。少女は、エーテルランドの女王に、彼らと戦うことのできる魔法の素質を見出されたのだ。
 違反者に思念を吸われた者は精神が衰弱し無気力になってしまう。確かに沙枝の周りではこの症状に陥る者が続出していた。それは沙枝の強い思念に惹かれて違反者が集まってくるためだ。
 しかし、違反者を倒せば思念は犠牲者の元に戻り回復する。そして自分にはその力があるという。
 最初はあまりに突拍子もない話を拒否していた沙枝だったが、心優しい彼女にとってこの事実を見過ごすことは出来ず、ついに承諾。魔法少女として違反者と戦うことになる。
 ――しかし、違反者の好みも様々で、淫らな思念を好む者も多いことを沙枝はまだ知らなかった。

 

キャラクター
白樺学園に通う少女。つややかな長い髪と清楚な顔立ちで、男子の間では学園でも5本の指に入るアイドル。
 しかし本人には全くその自覚が無く、また恥ずかしがりな性格からまだ誰ともつきあったことがない。
 それどころかほとんどの男子とまともに会話も出来ない。
のほほんとした性格で、かなりのお人好し。重度の運動オンチで、何もないところで転んだりすることもしばしば。
 強い思念の持ち主(=強い魔力を持つ者)としてエーテルランドの女王に認められ、魔法少女に変身して違反者と戦うことになる。
エーテルランドから、女王の命を受けてやってきた妖精。
 身長20cmほどで金髪碧眼、まるでフランス人形のような容姿の美少女。だが、言動は楽天的で大雑把。
 エミット自身は記憶操作や不可視などの補助的な魔法しか使えない(攻撃魔法も一応出来るが全く威力はない)。
 女王から授かった魔法探知の能力を有しており、違反者の居場所を察知できる。
沙枝の同級生で親友にして、沙枝萌えの少女。トンボ眼鏡と腰まで届くソバージュの黒髪が印象的。沙枝より小柄だが、学年一の巨乳。
そのせいで一見ぽっちゃりして見えるものの、胸以外の部分は見事にほっそりとしている。
西島財閥のお嬢様だが、ミリタリー、模型、アニメなど幅広くのめり込む重度のオタク。
エーテルランドが誕生して以来150年間ずっと在位している、エーテルランドで一番最初に発生した生命。
透き通るような白い肌と金色の長い髪。
凛としていながらも慈愛に満ちた表情。
民からの信頼は篤い
エーテルランドを抜け出し、人間界にやってきた違反者。
淫靡な思念を好み、女の子をいじめるのが大好きなサディストとして名を馳せている。
濃紺のボンデージファッションを身に付けた、妖艶なショートカットの女性。
沙枝の思念を狙い、襲ってくる
沙枝の友人。クラスは違うが学年は一緒。
年齢よりも大人びて見える清楚な美貌、西洋人形のようにスラッとした均整のとれた身体で、白樺学園の女の子の中でも一、二を争う、長い黒髪が特徴的な美少女。
しかも成績優秀。振る舞いは落ち着いていて穏やか、嫌味なところは無い。
沙枝とは仲がよい。

 

イベントCG

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