戻る

堕姫

ストーリー
主人公(変更可)は「影螢」と呼ばれる世界の境界線の向こう、『闇』に潜む種族の族長の息子。
だが、生まれついての自堕落な性格ゆえに、放蕩者として毎日を過ごしていた。
 ある日、影螢の集落は『闇』の中でも勢力を誇る「泥嘔牙」の侵略を受ける。
そんな最中でも、『闇』に迷い込んできた妖精や精霊を捕らえ、
淫らな調教をほどこし堕落させることにしか興味がなく、自らの房に引き籠もる主人公は、
どさくさに紛れた何者かに殺されかけて、川へ棄てられた。
 半殺しより心持ち多めの状態にされ、「半」の文字が失われる寸前、主人公は人間の男に救われる。
流れ流れて、いつしか主人公は『闇』の領域からコボれ落ち、光と秩序の支配する世界へと辿り着いていたのだ。
 男は旅をしながら、売り物の人間を性奴隷へと調教することを生業としている職能の一族の出であったが、
心根は優しく、人助けが趣味という人間だった。
 主人公は回復のために、助けてくれた男をサックリ殺すと、肉体を融合して生命力を奪い取った。
脳からは知識・技能も手に入れ、ついでに職能の一族の証である入れ墨も。…そして新しい顔も。
 怠惰な性格の主人公は、別に故郷に戻るつもりもなく、人間の王国と世界をふらふらと渡り歩くことにした。
路銀がなくなると、調教の腕を生かして適当に下働きとして雇われる、という生活は、ことのほか主人公の性に合っていた。
 そんな晩夏のある日――光神の降臨祭の一週間前。
 雇い主から呼ばれた主人公は、とある3人の少女の調教を命じられる。
「期間は7日。達者な腕前を見込んで雇ったんだ。きっちり仕事はして貰うぜ」
「くくっ…。もとより断るつもりはないが。楽しめる牝豚どもだといいな…」
 ――少女たちにとって、つらく悲しい7日間が幕を開ける……。

 

キャラクター
キャロル・デル・ジュ・アルストロメリア フレイ・アデス・ヴュ・イキシア ナパティア・ダ・リア・リース
北方聖王国 第一皇女。
 五百年もの間、
鎖国を続けている北方聖王国の姫君。
雪白の肌と絶世の美声、
聡明さと優しさを国民の全てから讃えられ、
古時代王女「月舞姫」の再来と呼ばれている。
聖王国の首都陥落の際、
想いを寄せていた騎士を目の前で殺された。
以来、笑わなくなってしまった。
芯が弱く泣き虫で、何かに依存しがちな反面、
意地っ張りで強情な性格。
躰のどこかに皇族の女としての証である
鳳凰の入れ墨があるらしいが…?
姫様直属の近衛士官。
一見ほうきにしか見えない怪槍・終槍烈日と、
野太い高枝切りばさみ似の魔槍・一綺火凄、
姉妹槍を同時に操る双槍使い。
天の七星の加護を得ているため、
星の光のあたる屋外では死なない。
(物理的に)。
性格は真面目で嘘のつけない性格。
世界の境界線の向こう、
『闇』に潜む種族の巫女姫。
兄が消え、巫女姫を継いだ今、
実質的に一族の女王として君臨している。
自堕落が過ぎて追放された実の兄を心配し、
人間の世界へ忍び込んで探していたが、
何者かの裏切りにあい、
憲兵→奴隷商人→娼館と
商品のように売られ続けてきた。
性格は、一途にして純粋。

 

イベントCG

Copyright(C)リドルソフト

このページでは、リドルソフトの著作素材を引用しております。
これらの画像の転載を禁じます。