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闇巫女

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ストーリー
太古より続けられてきた人と妖魔との契約があった。
その契約とは、妖魔に闇巫女を捧げることと引き換えに村を災いから救うというものであった。そして現代、その村は東京と呼ばれていた―――

その妖魔こと主人公・火朱夜刀鬼神(ヒアケノヤトノオニガミ)は通称「夜刀鬼(やとおに)」と呼ばれる魔界の存在。

「約束のときは来た……此度の闇巫女ははてさて……」

闇巫女とは、主人公に捧げられる特別な巫女のことで、巫女は主人公に連れられ魔界に下り、数々の試練を受けて魂を妖化させ、闇巫女として主人公・夜刀鬼に仕え、主人公の眷属を産み増やす道具として淫獄を彷徨うことになるという。

しかし一人の少女の決意がその因果を断ち切ろうとする。

代々、主人公に闇巫女を捧げてきた八神家の第120世巫女・八神蘭は、非情なる闇の試練に耐え抜き、闇巫女になった振りをして夜刀鬼に近づき討ち滅ぼすというのだ。
最初、リスクの大きな蘭の主張に周囲は反対するが、やがて蘭の実力が認められ、主人公討伐が決せられる。

先代の巫女でもある母から受け継いだ恐るべき霊力の込められた霊剣を手に主人公討伐を誓う蘭。
いち早くそれを察知した主人公は、その目論見を逆手にとり、蘭を淫獄の絶頂地獄へと罠にはめる。淫化していく蘭の身体、しかし希望を失わない蘭の魂。
果たして主人公は蘭を堕落させ、『闇巫女』にすることができるのか……!?

 

キャラクター
八神 蘭

本作のヒロイン。
八神家120世巫女、母子二代で霊力を蓄え鍛えた霊剣・斬馬刀"霞(かすみ)"の使い手。
責任感が強く、老若男女問わずに裏表なく明るく元気に接する。
自分よりも周囲の人優先な部分があり、損する性格。
生まれた時から霊力が高く八神家でも100人に一人の逸材と言われている。
その才能に気付いた彼女の母・霞(かすみ)は自らが霊力を注ぎ込んだ霊剣を授け、夜刀鬼討伐を託す。自らが犠牲となり、全てを授けてくれた愛する母を救おうと、厳しい修行に耐え、異界(魔界)の門が開くときを一日千秋の思いで待って来た。
夜刀鬼

本作の主人公。
異界(魔界)に住む鬼。本名は火朱夜刀鬼神(ヒアケノヤトノオニガミ)で通称「夜刀鬼(やとおに)」と呼ばれている。
太古に人間の長と契約を結び、特別な巫女を捧げうけ、闇巫女として堕落させ、自らの子を孕ませ眷属を増やし、異界(魔界)での勢力拡大を図っている。
用心深く狡猾、その知略で人間の攻撃を撃退し、彼らを虐げてきた。
普段は中肉中背の20代ぐらいの人間の姿をしているが、本性を現すと身の丈2メートルを超し、堅い甲冑のような鱗に覆われた肌、邪悪な妖気を発する2本角の鬼と化す。
八神 霞

蘭の母。
八神家119世巫女、10年前自らの霊力を込めた霊剣を娘に授けた後、闇巫女として捧げられた。
強く凛とした優しい母といった感じで、蘭の理想の女性像でもある。
闇巫女として捧げられた以後の消息は不明。

 

イベントCG

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