ストーリー&キャラクター | イベントCG | システム |
ストーリー |
度重なる異世界からの侵略を受けたこの世界は、その構造に変調を来し始めた。 元々この世界には存在していなかった“魔力”という新たな軸の出現である。 魔力の出現は、それを使って悪事を働く凶悪な犯罪者や、異世界から魔力に吸い寄せられて出現する魔物の氾濫を生んだ。 そんな中、魔力を悪用しようとする者たちや、人々を危険にさらす魔物に立ち向かい、正義を守るために戦う少女達の姿があった。 彼女たちは授けられた力ではなく、魔力を以て自ら生み出した力を用い、可憐な戦士に姿を変えて戦いの場に立った。 彼女たちは、“魔法戦士”と呼ばれた。 一方、世界に新たに出現した“魔力”という物理軸を科学的に解明し、その構造を明らかにすることで、世界に出現したこの新たな力を手に入れ、これからの世界を支配しようとする者たちも現れた。 魔力の持つ可能性にいち早く気付いた大企業『インペリオ』の研究員、『雨塚』もそんな一人だった。 自分の持つ才覚の高さと野望の大きさゆえに、自らの立場とのズレにもどかしさを覚えていた彼はある日、『メッツァー・ハインケル』と名乗る男から、野望を実現するための手段をもたらされる。 こうして雨塚は、魔力による世界の支配という野望の実現へ向けて戦い始める。そんな彼の前に立ちはだかるのは、魔力と科学によって形作られた美しい衣を身に纏う可憐な戦士、『シンフォニックナイツ』。 雨塚は、自分の力や魔物たちを駆使しながら、純真な彼女たちを快楽の檻に閉じこめるための策謀を巡らせ始める… |
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百合瀬 莉々奈 聡明で頭がよく、清楚、純真で強い正義感を持つ。 世界有数の百合瀬財閥の令嬢だが、そういったことをひけらかすことのない控えめな性格。 しかし、自分の立場や出自が持つ重要性は十分自覚している。 人にはない“魔力”という力を自分が持ってしまったことを恐れ、 悩んでいたが、 ある日、かつてメッツァーと戦ったスイートナイツの存在を知り、 彼女たちのように自分の力を正義のために使って悪と戦うことを決意。 魔力を利用した強化変身システムの開発を財閥の研究部門に指示、 自ら被験者となって研究を主導し、 同時に運用・管理・バックアップを行う機関『ミネルヴァ・ガード』を創設。 完成したシステムを自ら装備し、はびこる悪と戦うためにシンフォニックナイツとなった。 |
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甘樹 菜々芭 見た目は幼げな、物静かで無表情な天才技術者 集中し始めると周りのことが全く目に入らなくなる その明晰な頭脳を巡って両親が争い、挙げ句二人ともが不慮の死を遂げたため、 自分の持つ才能に嫌悪感すら持ってしまっていた。 そのためか、感情の表現もうまくない。 莉々奈に出会ったことでその頭脳を人類のために役立てることに喜びと、両親への贖罪を見いだす。 また、自分の力を役立てる道を見つけてくれた莉々奈に対し、信頼関係以上の感情を抱いている。 |
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霧沢 瑠々香 百合瀬財閥のブレーン兼莉々奈の家庭教師。 百合瀬財団による魔力集積都市『エクセリウム』の運営と、 ミネルヴァ・ガードの指揮を担当する。 その才能や経歴とは裏腹に実は家庭的で優しく母性に溢れ、 莉々奈や菜々芭の母親代わりのような存在。 |
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雨塚 鷹祐 魔力の持つ可能性にいち早く気付いた大企業『インペリオ』の主席研究員。 次々と新理論を発表、実用化に大きく貢献したが、 彼の名は表に出ることはなかった。 自分の持つ才覚の高さと野望の大きさゆえに、 自らの立場とのズレにもどかしさを覚えていた彼は ある日、『メッツァー・ハインケル』と名乗る男から、 野望を実現するための手段をもたらされ、 魔力による世界の支配という野望の実現へ向けて戦い始める。 普段は研究員として勤務する傍ら、家庭教師として百合瀬莉々奈に接近し、 彼女たちの情報を得ようと画策する。 戦いの際は自らの開発した強化スキンを身に纏い、魔物達を率いて戦いに臨む。 |
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セラフィ メッツァーという男から送られた、彼の副官のクローン。 同じように主人公の副官的役割を務める。 冷静、着実に任務をこなすが、やや温かみに欠ける。 |
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